年間行事|「円満」の御利益|茨城県日立市の神峰神社

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元旦祭 1月1日

年の初めに行うお祭りです。
天皇・皇族の繁栄と、五穀豊穣、日本国民の加護を祈願します。
一年の始まりに、ぜひお越しください。

追儺祭 2月3日

「鬼は~外!福は~内!」でお馴染み、日本古来の文化です。
当やしろでは毎年2月3日に豆まきを行います。  
季節の変わり目に生じる邪気を払うお祭りです。誰でも参列できますので、年初めに厄を落として爽やかな気持ちで1年を過ごしましょう。

例祭(宵祭り) 5月10日

例祭とは神社の誕生日のようなもので、当やしろでは毎年5月10日が例祭日になります。
その前日に宵祭りがあり、境内に出店が並び、子供鳴り物や雅楽などが奉納されます。
前夜祭として多くの賑わいを見せます。

夏越の大祓 6月30日

「なごしのおおはらい」といい、半年間の様々な罪、穢れを人形(ひとがた)に移して茅の輪をくぐって心身を清め、無病息災を祈ります。
毎年6月30日午後15時に斎行し、どなたでもご参列いただけます。一年の節目にぜひお越しください。

人形慰霊祭 6月前後

年に1度6月頃執り行われるお祭りです。
お世話になったお人形、ぬいぐるみにこれまでの感謝とお別れを伝え、御霊を慰霊(いれい)します。
齊行日などの詳細は、5月頃お知らせします。

七五三 11月頃〜

七五三のお祝いは、今まで無事に成長したことへの感謝と、幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を神様にお願いするお祭りです。  
通年随時、七五三の予約を承っておりますが、特に毎年11月1日~15日の土日祝日を「七五三の日」としています。

お山登り 4、5、7、9月

神峰山頂上にある本殿へ登山する神事です。ご本殿では清掃、お供物の献饌を行います。
一緒にご奉仕いただける方の参加をお待ちしております。麓から山頂まで徒歩約40分の険しい道のりですので、装備や体調にお気をつけてご参加ください。

月次祭 毎月1日、15日

「つきなみさい」といい、日本を始め、地域、氏子、崇敬者の安寧を御祈願します。参列を希望される方は事前にご連絡ください。

大祭禮 7年毎 5月3〜5日

7年に一度行われる当やしろにおいて最大のお祭りです。
大行列を作る渡御のほか、4台の日立風流物の一斉披露など地域一丸となって行い、各地から観光客が集い賑わいを見せます。
次回は令和8年(予定)に齋行します。

起源

1969年水戸藩2代藩主徳川光圀の命により、神峰神社は宮田・助川・会瀬の総鎮守となりました。
大祭禮は村々を神様に守っていただけるように、各村の神社が力を合わせて神幸祭(渡御)の奉仕をしたことに始まります。それまでは、不景気になると世直し祭として大祭禮が行われていましたが、平成3年の大祭禮の後に7年毎、5月3〜5日の3日間にわたり行うことに決められました。

特徴

全国的によく見られる御神輿は用いられません。神峰山山頂の本殿(山宮)から分霊を祀った神鉾(神籬)を役馬がもち巡行します。
先頭に猿田彦、宮田・助川・会瀬の3組の”ささら”、役馬、神職、役員などが行列を作って巡行します。
また、山車と、その上で披露されるからくり人形芝居の「日立風流物」が4台一斉に披露されます。

「日立風流物」は、昭和20年の戦災により大半を焼失しました。昭和33年に北町の山車が復元され、昭和34年に「国指定重要有形民俗文化財」、人形操作などが「国指定重要無形民俗文化財」になりました。
また、平成21年には「ユネスコ無形文化遺産」にも記載され、さらに平成28年には「山・鉾・屋台行事」としても記載されました。

主な流れ

大祭禮初日に、山宮から神鉾をお迎えします。
2日目に渡御があります。順路は里宮である神峰神社を御立ちになり、荒屋神社、宮田浜の宮、助川鹿島神社、会瀬鹿嶋神社、会瀬浜の宮を経て神峰神社にお帰りになられます。
最終日に神鉾を山宮にお送りします。

ささら
ささら

警固、しゃぐま(化粧をした男の子)4~5人、雄2雌1の3頭の獅子、横笛多数によって構成される、日立の”ささら”は県無形民俗文化財に指定されています。
渡御では露払いを務めるとともに、五穀豊穣、村内平和を祈願して途中11ヵ所で半庭や、すりこみ(あいさつの舞い)を奉納します。

役馬(エキバ)
役馬(エキバ)

役馬は、それぞれの地区の神社の分霊が宿った依り代(神鉾)を持った稚児5人が、馬に乗って巡行します。

風流物

風流物

毎年行われる日立の”さくらまつり”では山車が1台のみ公開されますが、大祭禮では4台すべてが公開され、注目を集めています。

高さ15mの巨大な山車で、5層の舞台の上を15体前後のからくり人形が一斉に動き、さまざまな時代劇を繰り広げます。
表館では「太閤記」や「忠臣蔵」など、裏山では「花咲か爺さん」「因幡の白兎」などの物語が演じられ、大人から子供までお楽しみいただける内容となっています。

渡御の際にお出迎えとして使われていた”木偶を乗せた台車”が起源であり、平成21年9月には、ユネスコ無形遺産委員会により無形文化遺産として登録されました。

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